AIで運営しているInstagramアカウントの1つに、AI活用術(ChatGPTやClaudeの使い方を紹介する)ジャンルのものがあります。
以前、複数アカウントに同じ日に投稿して伸びたのは1本だけだった話を書きましたが、あれから30日運用を続けた実数が出たので、今回はジャンルごとに1本ずつ公開していきます。まずはAI活用術ジャンルからです。
30日間の実数
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| フォロワー | 609人 |
| リール動画数 | 28本 |
| 閲覧数 | 34万 |
| 閲覧者数 | 16万人 |
| いいね | 1,047 |
| コメント | 9 |
| 保存 | 3,933 |
| シェア | 146 |
| 再投稿 | 41 |
閲覧34万に対して保存が3,933。保存率はおよそ1.1%で、あとで見返したいと思われる投稿は一定数あります。実際、コマンド集やランキング系の「後で使う」投稿は保存が伸びやすい傾向がありました。
一方でシェアは146。閲覧数の規模に対しては控えめな数字です。
なぜこの数字になったのか
保存はされるのに人には送られない。この差が今回のテーマです。
コマンド集やチェックリスト系のコンテンツは、「自分が後で見返す」ための投稿としては刺さっていますが、「これ知ってる? 送っとくね」と誰かに送りたくなる要素までは持てていない、というのが実態に近いと見ています。
保存とシェアは似ているようで動機が違います。保存は自分ごと、シェアは他人ごとです。今回のアカウントは前者には強く、後者が弱い形になりました。
今後の設計
投稿の頻度と型自体は、大きくは変えずに継続します。保存3,933という数字は「役立つ情報を出せている」証拠でもあるので、ここを崩す理由がありません。積み上げてきたコマンド集・比較表の型はそのまま続けます。
今後修正していきたい点
2つ試します。
- サムネ・タイトルのフック改善。保存はされているので、最初の1枚で止めてもらう力はあります。ただしスクロールを止める力(=見てもらう入り口)はまだ伸ばせる余地があると見ています。
- 動画スタイルの型を新規に作る。同じジャンルで伸びている動画は、静止画カルーセルではなく動画の型でした。保存が強いこのアカウントに、拡散されやすい動画型を組み合わせたらどうなるかを次の検証にします。
数字が動いたら、また実数で報告します。
