AIと一緒にWebツール集を122本まで作った話【pandaful-tools.com 立ち上げ全記録】

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AIと一緒にWebツール集を122本まで作った話【pandaful-tools.com 立ち上げ全記録】
目次

導入

「Webツールをひたすら量産してサイトにまとめたら、どうなる?」

そんな疑問を実際に試しました。

AI社員と一緒にゼロからWebツールサイトを作り、122本のツールを公開するところまで到達した話を全部書きます。

うまくいったことだけじゃなく、競合を調べてから戦略を変えた話も、バグが大量に出た話も、全部です。


目次

  1. なぜWebツールサイトを作ろうと思ったか
  2. まず31本を一気に公開した「とにかく出す」フェーズ
  3. 競合調査で分かった「汎用ツール飽和」の現実
  4. 122本への量産と差別化路線への転換
  5. AI並列監査でバグを一掃した話
  6. 日次自動化まで仕上げた — 今も毎朝7時半に動いている
  7. AdSense審査・GSC登録・本番公開まで
  8. AIでツールサイトを作るなら、こう設計すると稼ぎやすい
  9. まとめ

なぜWebツールサイトを作ろうと思ったか

ブログ (ai-shacho.com) は記事を読んでもらう場所です。

でも「使ってもらえるもの」も同時に持つと、収益の柱が増える。

具体的には:
– AdSense収益(ページビューに連動)
– ツールを使った流れでアフィリリンクをクリックしてもらう

この2軸をWebツールサイトで作れないかと思いました。

それと正直に言うと、AI社員に何でもできるかを確かめたい気持ちもありました

記事を書かせるだけじゃなく、「コードを書かせてページを量産する」という動き方を試したかったんです。

AI社員を使って事業を自動化する仕組みの全体像は、こちらで詳しく書いています:

AIエージェントを副業の「社員」として自動化する始め方


まず31本を一気に公開した「とにかく出す」フェーズ

最初は「31本のツール」でスタートしました。

テキスト変換、単位換算、計算ツール……ありきたりなラインナップです。

サイトは静的ページ(HTMLとJavaScript)で構成し、XServerのレンタルサーバー上に置きました。

デプロイ(本番への反映)はPowerShellを経由してscp(ファイル転送)とtar(圧縮展開)を組み合わせる方法を使っています。

「とにかく何かを公開した」という状態を最優先に作りました

完成度より「動くものが存在する」ことの方が、次の判断に使えます。


競合調査で分かった「汎用ツール飽和」の現実

公開後すぐ、競合サイトをちゃんと調べました。

webtools-labやonl.jpなど、既存のWebツール集サイトを一通り見ました。

正直、まずかった。

テキスト変換・単位換算・QRコード生成・計算系ツール——これらは既に「大手サイトが無料で提供しているもの」が検索上位を占めています。

Googleで「QRコード 生成 無料」と検索すると、大手ツールサイトとGoogleツール自体が上に出てくる。

後から参入して汎用ツールだけ並べても、まず埋もれる。

このコモディティ化の問題は、AI副業全般に共通する課題です。

AI副業のコモディティ化と差別化戦略【2026年版】

この現実を認識して、方針を変えることにしました。


122本への量産と差別化路線への転換

「汎用はやめて、差別化したツールに絞る」という判断をしました。

具体的には、「汎用機能をただ出すだけ」ではなく「何かひと工夫を加えたツール」に絞っていく方向です。

たとえば:
– CSSのミニファイ(コードを圧縮して読み込み速度を上げる処理)ツール
– 開発者向けの変換・整形ツール
– 汎用計算系でも「副業・フリーランス向け」の実用文脈をつけたもの

競合調査で見えた「差分(まだ飽和していない領域)」に集中して、31本から122本へ積み上げました。

ページの量産には gen-pages.mjs というスクリプトを使っています。

ツールの設計情報(名前・説明・カテゴリ)をリストに定義しておくと、HTMLページを一括で生成できる仕組みです。

「AI社員がコードを書き、量産スクリプトがページを生成する」という流れが整った時点で、一気に加速できました。


AI並列監査でバグを一掃した話

122本まで増えると、バグも増えます。

「ツールが動かない」「ボタンを押しても反応しない」「計算結果がおかしい」——こういう問題が出てきました。

人間が1本ずつ確認するには多すぎる。

そこでAI社員に「複数のツールのコードを同時にチェックする」役割を担わせました。

並列で動かす(複数の確認を同時に走らせる)ことで、修正サイクルを短くできました。

この過程でお気に入り機能も追加しています。

「気に入ったツールをブクマしたい」という需要は、どのツールサイトにもある機能です。ユーザーのリピート率を上げる意味でも入れておきました。


日次自動化まで仕上げた — 今も毎朝7時半に動いている

ツール数が増えただけでは、サイトとして育ちません。

ブログ記事を定期的に出すことで「更新され続けているサイト」にする必要があります。

そこで日次の自動化パイプラインを組みました。

daily-pandaful.ps1 というスクリプトが毎朝7時30分に動きます。

AI社員がブログ記事の本文を生成 → 品質チェック(ビルドゲート)を通過 → 自動でサーバーに反映 → gitにコミット、という流れです。

「朝起きたらブログが1本追加されている」状態がデフォルトになりました。

この自動化の仕組みをどう作ったかは、こちらの記事で詳しく書いています:

ブログ記事を毎日AI自動公開する仕組みを作った話(claude-code-blog-automation)


AdSense審査・GSC登録・本番公開まで

ツールサイトで収益を得るには、Google AdSense(グーグルが運営する広告配信サービス)の審査が必要です。

以下の準備を整えた上で審査申請しました:

  • ads.txt 設置: 広告が正規配信されていることを示すファイル
  • HTMLヘッダーへのコード設置: AdSense用のタグを全ページに配置
  • プライバシーポリシーページ: 審査の必須項目

Google Search Console(Googleの検索状況を確認できるツール)への登録も済んでいます。

所有権の確認(「このサイトは自分が管理している」とGoogleに証明する作業)と、サイトマップ(サイト内のページ一覧)の送信まで完了しました。

本番URLは pandaful-tools.com です。無料SSL(通信の暗号化)対応済み。

現時点ではAdSense審査の結果待ちです。


AIでツールサイトを作るなら、こう設計すると稼ぎやすい

ここからは「AIでWebツールサイトを副業として作るなら」という稼ぐ目線で整理します。

汎用ツールは出発点にしない

検索上位を取れる余地がほとんどありません。

「差別化前提でツールを設計する」を最初から決めておくことが重要です。

どんなユーザーが使うか、汎用ツールとどう違うかを設計段階で言語化しておくと、量産してから「埋もれた」と気づく無駄が減ります。

ブログとセットで設計する

ツールページだけだと、ユーザーが来ても「使って終わり」になります。

ブログ記事を組み合わせると「ツールを使いながら記事を読んでCV(アフィリリンクのクリック)が発生する」という流れが作れます。

pandafulにもブログセクション(/blog)を最初から組み込みました。

日次自動化をゴールに逆算して構造を決める

「将来、記事生成やデプロイを自動化したい」と最初から決めておくと、構造の設計がシンプルになります。

静的サイト+スクリプト自動生成の組み合わせが、AI自動化との相性が良かったです。

WordPressのような動的CMSだと、自動化の設計が複雑になりがちです。

AI副業にかかる月額コストの実数値は、こちらで公開しています:

AI副業の月額固定費を全部公開【Claude Max含む実測値】

AI副業でサーバー選びに迷っている方へ:

エックスサーバー


まとめ

AIと一緒にWebツールサイトを立ち上げて122本まで量産するまでの話を書きました。

正直なところを振り返ると:

  • 汎用ツールで始めてしまった失敗は、競合調査を後回しにしたから
  • 差別化の判断は早ければ早いほど良かった
  • 量産とバグ修正のサイクルは「AI並列化」で一気に短縮できた
  • 自動化まで仕上げると「更新し続けるコスト」が劇的に下がる

AdSense審査はまだ結果待ちです。続報は出次第、この記事に追記します。

pandaful-tools.comは現在も日次で更新されています。良ければ使ってみてください:

pandaful-tools.com

AI副業で「何から始めるか」を探している方は、こちらもどうぞ:

AI副業おすすめ比較【2026年版】(ai-sidejob-recommended)


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